BBQでも大活躍！ニンニクとゆずが香る多機能タレでアレンジレシピ

アウトドア料理のパイオニアであり、達人の「田中ケン」氏とのコラボ商品第２弾が発売されました！
今回は、「ゆずの村」として知られる高知県馬路村のゆずを使った焼き肉タレです。

馬路村で販売されていた焼き肉タレの2倍のニンニクを使用！田中氏も認めるパンチ力でニンニクの味と風味が食欲をそそります。
ニンニクの後に香るのはゆず。800年の歴史がある「馬路村」で育ったゆずのたくましく爽やかな香りが後味をさっぱりとしてくれます。
他にも、味噌、ごま、椎茸、トマト、魚醤などが入っていて、お肉だけに留まらず、サラダのドレッシング、カツオやアジなどのたたき、麺類にも使えちゃう多機能ダレです。

ニンニクできかせてゆずでしめる

そんな新しい焼き肉タレに仕上がっています。
今回は、こちらの焼き肉タレを使用したアレンジレシピをご紹介します！

焼いたお肉にタレとして“つける”のはもちろんですが、ゆずの香りがお肉の臭みも消してくれるので、“漬けこむ”のにもとっても適しています。
我が家では時々鶏のむね肉に塩をふってサラダキチンを作りますが、今回はこのタレを使ってチャーシューに挑戦！
豚じゃないけど！

材料は、お肉とタレのみ！
チャーシューなのでもちろん豚肉でもOK！牛肉の表面を焼いてからローストビーフ風にしてもおいしそうです。

• 味が染み込みやすく、火が通りやすいように鶏むね肉にフォークで全体的に穴をあけます。
• 耐熱の袋に鶏むね肉を入れ、焼き肉タレをお肉全体にかけよく揉みこみ、冷蔵庫で一晩寝かせます。
• 一晩寝かせたら、鍋にお湯を沸かし、袋にお湯が入らないように縛って鍋に入れます。中火で5〜7分グツグツ煮たら火を止め、蓋をして冷めるまで待ちます。
• 冷めたら取り出し、食べやすい大きさに切って完成！

袋に入れていても、湯煎をしている間からニンニクの香りが部屋中に香ってきました！ニンニクが良く効いていて、味もよく染み込みおいしい！
ゆずの爽やかな香りがお肉の臭みを感じさせず、さっぱり食べられます。柔らかく仕上がったので子供達もおいしく食べてくれました♪
ほったらかしで簡単に出来るので、作り置きにも最適です。

もう1品はBBQにももってこい！

BBQで最後に食べたいのが焼きそば！
焼き肉のタレとして使って、最後に焼きそばの味付けまでできちゃったらBBQには欠かせない存在になること間違いなしです！

お肉も野菜もお好きなものや余りものでOK！今回は豚肉・キャベツ・もやし・玉ねぎ・ニラ・ニンジンを入れました。1人前を目安に作ってみましたが、具材も味もお好きに調整してみてください。
電子レンジがある場合は、焼きそばの麺はあらかじめ袋のままレンジで30秒程温めておくとほぐしやすくなり、水を足さなくてもいいのでベチャッとしにくくなります！

• 豚肉・野菜（ニラ以外）を食べやすい大きさに切ってごま油で炒め、全体的に火が通ったら一度お皿に取り出します。
• 豚肉などを炒めたフライパンで麺を炒め、バラけて少し焼き目がついたら豚肉と野菜を戻します。
• 全体的に混ざったら、焼き肉タレとニラを入れて軽く炒めて完成です！

ソース味とも塩味とも違う、ニンニクと味噌の味が際立ち最後にゆずが香る新しい焼きそばになりました！
これから始まる長い夏休みや休日のお昼ご飯にも簡単でおいしい！これなら手抜きとは言われないかな？？

他の社員のおすすめは唐揚げでした！鶏もも肉の下味に焼き肉タレを使うだけ！ニンニクがいい仕事をしてくれそうです。
キャベツの千切りにこのタレをかけるだけでも立派な１品！野菜が足りない時に嬉しい副菜になります。

みなさんもぜひ自分のお気に入りのアレンジをみつけてください！