


こんなにも多くの方が頭を悩ませている
「部屋干しによる、2大ニオイ悩み」。
今回は、どのような対策・対処法が効果的なのか、ある専門家を
お呼びしてじっくりとお話を伺いました!

中野純一さん
8年以上、消臭や除菌効果などがある
「ホタテ貝殻焼成カルシウム」の
自社商品開発に携わる開発者。




まずは、生乾き臭の原因を教えてください。



様々な「生乾き臭の原因」がある中で、圧倒的にニオイ発生の
原因となっているのは「雑菌」と考えられています。
洗濯物時にある程度の雑菌は落とせても、空気中(部屋の中)にも雑菌は潜んでおり、その雑菌が洗濯物に付着すると、
「水気」と、洗濯後も残る落としきれなかった「皮脂汚れ(タンパク質汚れ)」をエサにどんどん繫殖。あの独特な悪臭を発生させてしまうのです。



ズバリ!どのような対処法が効果的なのか教えてください!

2つのポイントを抑えれば、「生乾き臭」は防げます。それは、
ということと
ということです!



空気中の雑菌から洗濯物を守るには、いつもの部屋干し時に
あることをプラスワンすると生乾き臭を徹底的にブロックする
ことが出来るんです!
それは…
こと!
「ん?濡れてるところに、また濡らすの??」なんて
思うかもしれないですが、
このスプレーを掛ける、掛けないでは、乾燥後の洗濯物のニオイが格段に違うと思いますよ。

その効果の秘密、教えてください!

ニオイが“発生した後”に使用する香料付きの“ファブリックスプレー”とは違い、“発生する前に”ニオイの原因菌を抑制する新発想のスプレーです。部屋干し時の濡れた衣類にスプレーするだけで、主成分の「ホタテ貝殻焼成カルシウム」&「塩化ベンザルコニウム」の効果で繊維の奥に潜む雑菌を除菌、「抗菌剤」で空気中に潜む雑菌の繁殖を抑制します。




雑菌臭の原因を教えてください。

「雑菌臭」という名称通り、こちらも「生乾き臭」と同様、
雑菌が原因と考えられています。
部屋干しを繰り返すことで、雑菌が洗濯物の繊維の奥に蓄積され、ニオイを繰り返してしまうんです。
使用年数が長いものほど、雑菌が溜っている可能性が高いんですよ。


「洗いたては良い香りがするのに、汗で湿ったりするとニオイが
蘇るのが気になります。」と仰っている方がいました…
キレイなタオルだと思っていたのに、使ったら臭いだなんて、
ショックが大きすぎます!!

この現象は、いくつか原因はありますが、「皮脂汚れが落ち切れていない」ということと「雑菌や皮脂以外の物理的な汚れ」が考えられます。
もちろん雑菌の中には水に触れることで悪臭を発生させるものはありますが、顔を拭く前は臭わないという事であれば、
洗濯時に落ち切れていない皮脂汚れやその他の汚れが水分と反応して悪臭になる、ということかと思われます。
これを防ぐためにはしっかりと繊維の奥まで効果を届ける必要がありますが、皮脂というだけあって油です。中性洗剤では中々落としにくいこともあるんです。


良く皆さんが使われるのは「洗濯洗剤」と「柔軟剤」だと思います。
洗濯洗剤は「汚れを落とすもの」、柔軟剤は「香りを付ける、仕上がりをふんわりさせる」という目的になりますが、残留している菌に対する「有効成分」が少ないことがあるんです。普段の洗濯でニオイを落とすには、繊維の奥まで蓄積された雑菌を水中にしっかり流し出し、除菌することが重要と考えられます。

ズバリ!どのような対処法が効果的なのか教えてください!

こちらは3つのポイントを抑えれば、「雑菌臭」は簡単に防げます。
それは、
ということです!


先ほどお伝えした、3つのポイントを抑えるには
いつもの洗濯洗剤・柔軟剤に「補助剤」というものを
プラスワンすることで何度洗っても取れなかった、あの「雑菌臭」を取り除くことが出来ますよ。


その効果の秘密、教えてください!

洗濯物の除菌をしながら汚れや雑菌をはがし、はがした雑菌の
栄養であるタンパク質汚れを分解することです!
この3つの力を合わせた補助剤を入れることで除菌します。
雑菌が“育たない”環境から、“生きていけない”環境にまで導くこともでき、浸け置き洗いや煮沸消毒をする手間もなく、
普段の洗濯で“雑菌臭”を解消させます。臭気もほぼ“0”の状態になるので、普段よりも柔軟剤の香りが引き立ちますよ。
