出勤前の朝、コンシーラーを重ねてもニキビ跡が透けて見えることがあります。塗るほど厚塗り感が出てしまい、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
隠れない原因は、主に「色選び」「塗る量」「下地」の3つに分けられます。この記事では、原因の見極め方から、ニキビ跡のタイプ別の色選び、厚塗りを防ぐ塗り方、崩れにくい仕上げ方まで順番に解説します。
ニキビ跡がコンシーラーで隠れない原因とは

コンシーラーの性能が足りないと思いがちですが、実際は「色が合っていない」「量や塗り方が合っていない」ことが原因になっている場合が多くあります。まずは自分がどれに当てはまるかを確認しましょう。
色味が肌に合っていない
ニキビ跡には赤み・茶色・凹凸などのタイプがあり、それぞれ相性の良い色が異なります。肌色に合わせたベージュ1色だけでは、赤みや茶色が下から透けてしまいがちです。
また、肌より明るすぎる色を選ぶと、ニキビ跡の部分だけが白く浮いて見えます。「隠れたけれど目立つ」状態になるため、色選びは明るさと色相の両方で考えることが大切です。
厚塗りによる逆効果
隠れないからといって量を増やすと、表面にヨレやひび割れが起こりやすくなります。特に皮脂が出やすい頬や小鼻まわりでは、時間がたつとコンシーラーが溝にたまり、かえってニキビ跡の輪郭が浮き出てしまいます。
厚塗りを防ぐポイントは、1回の量を米粒半分ほどに抑え、薄く重ねることです。量で隠すのではなく、色と重ね方で隠すと考えると失敗が減ります。
下地・スキンケア不足が影響するケース
肌が乾燥していると、コンシーラーが肌にうまく密着せず、粉っぽさやムラの原因になります。反対に、スキンケア直後で油分が残っていると、コンシーラーが滑って定着しません。
スキンケアのあとは1〜2分ほど置いてなじませ、余分な油分をティッシュで軽く押さえてからベースメイクに進みましょう。なお、炎症中のニキビは触らないようにして、気になる場合は皮膚科に相談してください。
ニキビ跡タイプ別コンシーラーの選び方

ニキビ跡を自然に隠すには、補色(反対の色を重ねて打ち消し合わせる色の仕組み)を使うのが基本です。タイプ別の目安は次のとおりです。
| ニキビ跡のタイプ | 見え方 | 合う色の目安 | 質感の目安 |
|---|---|---|---|
| 赤み | 赤〜ピンクの色ムラ | グリーン系→肌色ベージュ | ややかため・セミマット |
| 茶色い色素沈着 | 茶色〜くすんだシミ状 | オレンジ・ピーチ系→肌色ベージュ | かため・高密着 |
| クレーター・凹凸 | 影ができる | 肌よりわずかに明るいベージュ | やわらかめ・薄膜 |
赤み・炎症タイプに合う色味
赤みが残ったニキビ跡には、反対色のグリーンが効果的です。グリーンの下地やコントロールカラーで赤みを中和してから、肌色のコンシーラーを薄く重ねると、ベージュ1色より少ない量で赤みが目立ちにくくなります。
グリーンは塗りすぎると顔色がくすんで見えるため、赤みがある部分だけに点置きするのがコツです。広範囲に赤みがある方は、下地を薄く全体に、濃い部分にだけ重ねる2段階にしましょう。
茶色い色素沈着タイプに合う色味
茶色いニキビ跡には、オレンジやピーチ系がなじみやすいです。茶色の暗さをオレンジで補正し、その上に肌色を重ねることで、グレーっぽく浮く失敗を防げます。
肌が明るめの方はピーチ寄り、標準〜健康的な肌色の方はオレンジ寄りを選ぶと自然です。テクスチャーは、伸びすぎないかためで密着力の高いものを選ぶと、少量でもしっかりカバーできます。
クレーター・凹凸タイプの選び方
凹凸のあるニキビ跡は色ではなく影で目立つため、濃い色を重ねても隠れにくいタイプです。かためのコンシーラーを厚く入れると、凹みの縁が強調されてしまいます。
凹凸には、まず毛穴や凹凸用の下地で表面をならし、やわらかいコンシーラーを薄くのせるのが向いています。肌より半トーン明るい色を使うと影が飛びやすくなり、仕上げに光を拡散するパウダーを重ねると、凹凸がよりなじみます。
隠れないを防ぐ正しい塗り方のコツ

色が合っていても、塗る順番と量を間違えると隠れにくくなります。ここでは、出勤前の5分でも実践しやすい手順を紹介します。
コンシーラー前の下地づくり
ステップ1:保湿してなじませる 化粧水・乳液のあとは1〜2分置いて肌になじませます。テカりやすいTゾーンはティッシュで軽く押さえてください。
ステップ2:凹凸と色ムラを整える 凹凸が気になる部分には毛穴用の下地を薄く塗り込みます。赤みがある部分には、グリーン系の下地を指先でトントンと点置きします。
ステップ3:ファンデーションは薄く ファンデーションは顔の中心から外側へ薄く伸ばします。コンシーラーの前後どちらで塗るかは、リキッドならファンデの後、パウダーならファンデの前が基本です。
重ね塗りとぼかしのテクニック
厚塗りを防ぎながらしっかりカバーするには、「のせる→待つ→重ねる」を意識しましょう。
- 量:1か所につき米粒半分ほど。足りなければ追加する
- のせ方:ニキビ跡より一回り大きくのせ、中心はこすらない
- ぼかし:境目だけを指の腹やスポンジで軽く叩き込む
- 待つ:30秒ほど置いて密着させてから、必要なら2回目を薄く重ねる
ブラシやチップを使う場合は、中心にのせてから外側に向かってぼかすと、カバー力を保ったまま境目がなじみます。中心までこすると下の色が出てくるため、触るのは「縁だけ」と覚えておきましょう。
崩れを防ぐ仕上げ方法
仕上げには、透明か肌色に近いパウダーをパフで軽く押さえるようにのせます。こすらずに押さえることで、重ねたコンシーラーがヨレにくくなります。
さらに長時間のキープが必要な日は、メイクの最後にミストを顔から20cmほど離して全体に吹きかけ、手で触らずに乾かします。日中に崩れたら、ティッシュで皮脂を押さえてから、少量のコンシーラーとパウダーで部分的に直しましょう。
COSCOS(コスコス)のおすすめコンシーラー

COSCOS(コスコス)は、コスプレイヤーの声から生まれたブランドです(2015年〜・株式会社リベルタ)。高解像度の撮影でも肌の悩みが目立ちにくい高カバーを追求していて、ニキビ跡※1が「隠れない」と悩む普段使いにも取り入れやすいラインナップがそろっています。全品にCICA※2などの保湿成分を配合しています。
| 商品名 | 価格(税込) | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| COSCOS シークレットカバーコンシーラー クリアベージュ | 1,760円 | クリアベージュで広範囲の肌悩みをカバー。厚塗り感が出にくい | ニキビ跡やシミを広めに自然に隠したい人 |
| COSCOS パーフェクトマットコンシーラー スカーレットオレンジ | 1,760円 | オレンジの補色で青みや暗さをカバー。CICA配合 | 茶色くくすんだ跡の下地補正や、青クマ・青ヒゲ(※1)も隠したい人 |
| COSCOS パーフェクトカラーコントロールベース ミントグリーン | 1,760円 | グリーンの補色で赤みをカバーする下地 | 赤みタイプのニキビ跡が気になる人 |
| COSCOS ポアレスベース | 2,200円 | スティック型の毛穴用クリア下地 | 凹凸や毛穴をならしてからコンシーラーを塗りたい人 |
| COSCOS クリアランクアップパウダー クリア | 1,980円 | 色味を変えずに仕上げる透明パウダー | コンシーラーのヨレを抑えたい人 |
※価格は公式ECの掲載価格です(2026年9月時点・税込)。最新価格は商品ページでご確認ください。
ほかのカラーやタイプも比べたい方は、コンシーラーの一覧からチェックしてみてください。
<small>※1・・ メーキャップ効果による ※2 ツボクサエキス(保湿成分) 肌に異常を感じた場合は使用を中止してください。</small>
まとめ
ニキビ跡(※1)が隠れない原因は、色・量・下地のいずれかにあることが多いです。タイプに合った補色を選び、薄く重ねて縁だけぼかし、パウダーで固定しましょう。COSCOSのコンシーラーも選択肢の一つとして参考にしてください。
※1 メーキャップ効果による
よくある質問(FAQ)
Q: コンシーラーは毎日使っても大丈夫ですか?
A: 毎日使っても問題ありませんが、夜はクレンジングで丁寧に落とすことが大切です。高カバーのコンシーラーは落ちにくい場合があるため、ポイント部分はクレンジングをなじませる時間を少し長めにとりましょう。
Q: マスクをするとコンシーラーが取れてしまいます。
A: マスクが触れる頬や鼻まわりは、コンシーラーを薄めにしてパウダーをしっかり押さえるのがおすすめです。マスクの内側をティッシュで軽く拭いてから着けると、摩擦による色移りを減らしやすくなります。
Q: 自分の肌色に合うベージュが分かりません。
A: 手の甲ではなく、フェイスラインに少量のせて自然光で確認するのが確実です。首の色と比べて境目が目立たない色を選ぶと、顔だけ浮く失敗を防げます。



